君へ。
いよいよ
あれからゆうちゃんは手当てを受けて自宅に帰ったらしぃ。
「大丈夫そうだった!」
と、木田クンが言うから少し安心した。
……安心したんだけど、幸田クンがあれから元気がない。
いや、いつもどーりなんだけど。なーんかたまに黙り込む時がある。
いくら心配だからってそこまでなる?うーん、分からん。
それに木田クンも気がついたらしく、
「奏どしたん?」
と、アタシにも聞いて来た。
………ぎゅ。
ほらまた。最近こんなことばかりだ。いい加減うっとうしくなる。
『マジで救心買おうかな…』
ぼそっと呟いてみる。
「ん?」
木田クンが振り向いた。
『やっ!何でもない!!』
ハハっと笑ってごまかした。
危ない…。独り言は変態の始まりだってお姉ちゃんが言ってた。
気をつけよぉ。
「大丈夫そうだった!」
と、木田クンが言うから少し安心した。
……安心したんだけど、幸田クンがあれから元気がない。
いや、いつもどーりなんだけど。なーんかたまに黙り込む時がある。
いくら心配だからってそこまでなる?うーん、分からん。
それに木田クンも気がついたらしく、
「奏どしたん?」
と、アタシにも聞いて来た。
………ぎゅ。
ほらまた。最近こんなことばかりだ。いい加減うっとうしくなる。
『マジで救心買おうかな…』
ぼそっと呟いてみる。
「ん?」
木田クンが振り向いた。
『やっ!何でもない!!』
ハハっと笑ってごまかした。
危ない…。独り言は変態の始まりだってお姉ちゃんが言ってた。
気をつけよぉ。