君へ。
研修が終わり翌日から現場での実習。
あー、眠い。それに体中が筋肉痛だ。せめて休みはさんでくれてもいいのにー。
通勤が車のアタシはマイカーから降りて入口まで向かう。
まぁ、やっとスーツ着なくていいってのは良いんだけどなー。
すると前方に木田クンらしき人発見。また、ぎゅっ!っとなった。
ため息をつきながら声をかけようとする……が。
何故か躊躇してしまう。何やねん!一体全体何故手が出ない!!
やっとの思いで声が出た。
『お、はよー木田クン!』
真後ろまで走って挨拶した。
「おー、はよ」
眠そうに欠伸をしながら片手をジーパンのポッケに入れて振り返る。
その姿にドキっとした。
あー、眠い。それに体中が筋肉痛だ。せめて休みはさんでくれてもいいのにー。
通勤が車のアタシはマイカーから降りて入口まで向かう。
まぁ、やっとスーツ着なくていいってのは良いんだけどなー。
すると前方に木田クンらしき人発見。また、ぎゅっ!っとなった。
ため息をつきながら声をかけようとする……が。
何故か躊躇してしまう。何やねん!一体全体何故手が出ない!!
やっとの思いで声が出た。
『お、はよー木田クン!』
真後ろまで走って挨拶した。
「おー、はよ」
眠そうに欠伸をしながら片手をジーパンのポッケに入れて振り返る。
その姿にドキっとした。