君へ。
第2章 想い
あれから死に物狂いで仕事を覚えようと皆頑張っている。


毎日毎日ヘトヘトで家に帰り、あっという間に一日は過ぎていく。
こんなに時が早く過ぎていくのは初めてだ。


もう働き始めて2週間は過ぎている。ゆうちゃんも復帰して肩はもう治ったらしぃ。
やっぱりあの日具合は良くなく、帰ったら熱があった!と、ゆうちゃんは笑って話した。


ゆうちゃん…しっかり!!(笑)

と、同時に申し訳なくなる。

アタシが気付いてあげられんくてごめんと謝ったら、

「なーに(笑)心配してくれただけでも嬉しかったからえぇよ!」


ゆうちゃんは本当に優しい。
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