君へ。
おまけ
「あの二人どうなったんですかねぇ」
いつものファミレスに池内サン、ゆうちゃん、幸田クンは集まっていた。
「たく、何で池内サンも田中サンも教えてくれなかったんだよぉ!二人は両想いだって!」
「だってアタシは最近知ったばっかだったしぃ」
「俺だってこの前一人で見舞い行ったら急に真剣に木田の奴話し始めるから。ビックリしたんだぞ?」
「まぁ、アタシはどっちにしろくっつくと思ってましたけどぉ♪」
「いや!それはオレも思ってたよ!?でも何で木田の奴オレじゃなくて池内サンにだけ言うんだよ!」
「いや、幸田じゃ誰だって不安だろ」
「あー!またそんな事言ってぇ!!せっかく頼まれた本買って来てあげたじゃないっすかぁ!」
「あぁ、あれは礼を言うよ」
「そうだ!あのこころに渡してたの何ですか?」
「ん?あぁ(笑)あの本は初めて彼女が出来た男のための本だよ」
「題して“彼女が初めて出来た貴方へ”ってやつ!あれ買うのめちゃくちゃ恥ずかしかったんすからぁ!!」
いつものファミレスに池内サン、ゆうちゃん、幸田クンは集まっていた。
「たく、何で池内サンも田中サンも教えてくれなかったんだよぉ!二人は両想いだって!」
「だってアタシは最近知ったばっかだったしぃ」
「俺だってこの前一人で見舞い行ったら急に真剣に木田の奴話し始めるから。ビックリしたんだぞ?」
「まぁ、アタシはどっちにしろくっつくと思ってましたけどぉ♪」
「いや!それはオレも思ってたよ!?でも何で木田の奴オレじゃなくて池内サンにだけ言うんだよ!」
「いや、幸田じゃ誰だって不安だろ」
「あー!またそんな事言ってぇ!!せっかく頼まれた本買って来てあげたじゃないっすかぁ!」
「あぁ、あれは礼を言うよ」
「そうだ!あのこころに渡してたの何ですか?」
「ん?あぁ(笑)あの本は初めて彼女が出来た男のための本だよ」
「題して“彼女が初めて出来た貴方へ”ってやつ!あれ買うのめちゃくちゃ恥ずかしかったんすからぁ!!」