君へ。
あれから胸の奥のもやもやがとれない。
この前の事だけじゃない。
更衣室でおばちゃんの話の内容が聞こえた時おばちゃん達は、木田クンは良い子だの、かわいいだの、笑って話していた。
その時もアタシは胸の奥に違和感を感じた。
昼休憩の時もゆうちゃんは木田クンの事を話してくる。
木田クンは今日あんな事をしてたとか、二人で少しの時間おしゃべりしてたとか。
いくらバカなアタシでも分かる。
この痛みの原因はヤキモチだろう。
ゆうちゃんは彼氏がいるのに。
おばちゃんたちが木田クンと恋におちる訳じゃないのに。
どんな相手でも木田クンに関するとヤキモチを妬いてしまう。
彼女でもないのに。
1番に木田クンの事を理解してたい。
誰よりも仲良しでいたい。
誰よりも近くにいたい。
めちゃくちゃの独占欲。
何度も自分に言い聞かせた。
アタシは所詮同僚。
彼女でもなんでもない。
でもいくら言い聞かせてもダメだった。
自分が心底嫌になる。
こんな汚い自分は自分じゃない。ドロドロとアタシの中を流れる黒い感情。
でもホントはこれが本物のアタシなのかもしれない。
今までキレイ言ばっか言って来て、いい人に装って、心の中ではいつも汚い事ばかり考えていたのかも。
あぁ………、
こんな自分…大嫌いだ。
この前の事だけじゃない。
更衣室でおばちゃんの話の内容が聞こえた時おばちゃん達は、木田クンは良い子だの、かわいいだの、笑って話していた。
その時もアタシは胸の奥に違和感を感じた。
昼休憩の時もゆうちゃんは木田クンの事を話してくる。
木田クンは今日あんな事をしてたとか、二人で少しの時間おしゃべりしてたとか。
いくらバカなアタシでも分かる。
この痛みの原因はヤキモチだろう。
ゆうちゃんは彼氏がいるのに。
おばちゃんたちが木田クンと恋におちる訳じゃないのに。
どんな相手でも木田クンに関するとヤキモチを妬いてしまう。
彼女でもないのに。
1番に木田クンの事を理解してたい。
誰よりも仲良しでいたい。
誰よりも近くにいたい。
めちゃくちゃの独占欲。
何度も自分に言い聞かせた。
アタシは所詮同僚。
彼女でもなんでもない。
でもいくら言い聞かせてもダメだった。
自分が心底嫌になる。
こんな汚い自分は自分じゃない。ドロドロとアタシの中を流れる黒い感情。
でもホントはこれが本物のアタシなのかもしれない。
今までキレイ言ばっか言って来て、いい人に装って、心の中ではいつも汚い事ばかり考えていたのかも。
あぁ………、
こんな自分…大嫌いだ。