【短】物足りないから、もう一回!!
「はぁはぁはぁ……」
肩で息をしながらも、校門にたどり着くとそこには……
「倉橋繭!!遅い!!」
不機嫌な顔をした大好きな木暮先輩の姿。
「せ、先輩…私さっき掃除終わったばかりで、一分でここまで来たんですよ?」
私がそう言うと木暮先輩は私の鼻をつまんで、
「シュートを七本も外すからだろ〜」
無表情でそう言った。
肩で息をしながらも、校門にたどり着くとそこには……
「倉橋繭!!遅い!!」
不機嫌な顔をした大好きな木暮先輩の姿。
「せ、先輩…私さっき掃除終わったばかりで、一分でここまで来たんですよ?」
私がそう言うと木暮先輩は私の鼻をつまんで、
「シュートを七本も外すからだろ〜」
無表情でそう言った。