【完】幼なじみはPLAY BOY



「わぁ…っ!」

すごい…何も変わってない…。

懐かしいなぁ…。

「すげーなにも変わってねーな!」

陽太はそうケラケラと笑った。

「…うん」

本当、変わってない…。


「柚、行こーぜ!」


そう言って手を引いて行く陽太は、昔のようだった。

「…」


『柚、早く行こーぜ!』





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