【完】幼なじみはPLAY BOY



「よう、たぁ…っ」


「お前に忘れられないうちに、帰ってくるから」


「待ってる…! 五年後も、十年後も、五十年後だって…!

ずっと…!」






愛してるから






陽太は新幹線へと入って行った。

新幹線のドアが閉まる。


…今すぐ、あたしも新幹線に乗ってしまいたい。


< 202 / 263 >

この作品をシェア

pagetop