【完】幼なじみはPLAY BOY
ちなみに、陽太は学校の先生をしている。
元々、教えるの上手かったし。
兵庫の方では、家庭教師をしてお金を稼いでいたらしい。
そのお金は、ほとんど家具に使った。
どうやら、結婚した時のために稼いでいたっぽい。
たぶん、無理してたんだろうなぁ…。
あたしは苦笑いしながら、あたしの仕事をした。
あたしは、主婦。
本当は、バイトとかしようと思ったんだけど、陽太に止められた。
「金は俺が稼ぐから。バイトとかしたら、朝までヤるから」
陽太の目は本気で、マジ犯されそうな勢いだった。
だから、あたしは渋々オーケーした。
あそこで反対したら、直がいようと、平気で襲われそうな雰囲気だったからね。