【完】幼なじみはPLAY BOY



結局、迎えのギリギリの時間まで体を重ねていた。

久しぶりにヤったからか、腰が痛い。

「いたた…」

「週に二回くらいヤれば痛くないと思うんだけど」

「直がいたら、できないでしょ…」

「俺がこうやって時間作るよ。さすがに、俺も直に妬いちゃうんでね」

「ぇっ…」

陽太の言葉に、さすがに驚いた。

妬いてた、の…?

「んじゃ、久しぶりに、一緒に直迎えに行きますか」

「…腰痛い」

「ぁ、わりっ…」

「…帰ってきたら、」

「?」

「や、やっぱいい!//」

「はぁ?」

あたしは夕飯の支度しようと、ベッドから離れようとすると、陽太に抱き寄せられた。



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