【完】幼なじみはPLAY BOY


直は「パパぁ〜」と走って寝室に駆け込んだ。

「ぷっ」

やっぱり、すごい似てると思う。

成長したら…陽太とそっくりなのかなぁ。

そんな事を思いながら、テーブルにオムライスを並べた。

「ぉ、今日はオムライスじゃん!」

「仲直りしたんだね♪」

陽太は、直を抱っこして、リビングにやってきた。

さっきより、随分機嫌が良い。

帰ってきたときとは大違いだ。

「直、食べよっか!」

「うん!!」

「「「いただきます」」」


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