【完】幼なじみはPLAY BOY


「今日大地に薦められてな。安くしてくれるらしいし」

「そ、そっか…。あたし、袋見てるね?」

「おう」


あたしはとりあえず、袋売り場の方に行った。

ん〜…ぁ。

目に入ったのは、オレンジ色の『バスケ命』と大きく印刷されているもの。

「これにしよ♪」

手に取った後、あたしはその下にあったものをとった。

それは、同じオレンジ色で『バスケ馬鹿』と書いてある。


陽太に…買っちゃお。


あたしはその袋も取って、レジへと進んだ。


< 91 / 263 >

この作品をシェア

pagetop