☆最強女子高生☆!!
「こっちこそ!女だからってなめんじゃねぇー!私に喧嘩吹っ掛けて生きて帰れると思うな。カスが!」
そう言って、私はカスどもを回し蹴りした。
ダッ ダッ ダッ ダッ ダッ
男たちが次々と倒れていった。モチロン私は無傷で!
「クズのクセに生きがってなめた真似すんじゃねぇーカスが!!」
私の好例捨て台詞。
『この捨て台詞はまさか
お前は舞蝶か?!』
そう、私はよくこの町で喧嘩してから通り名【舞蝶】と名付けられた。
「そーだけど。だから?!」
『ひぇー。すみませんでした。』
何度も謝って逃げて行った。
そーいえば由梨亜遅いなー。
『あっ、あのありがとうございました。』
ナンパに吹っかかってた女の子はぺこりと頭を下げて、帰ってた。
それにしても由梨亜遅い!!いつもは遅れても5分なのに。
『キャー!!』
また叫び声が聞こえた。
ここって旭公園の前じゃん。駅からこんな近かったんだ。
またなんで。。。
『イヤだ!!放してよ(涙)』
この声は由梨亜?!
公園を見ると由梨亜が男たちに絡まれた。
また私は走り出してた。
「ざけんじゃねぇー!!」
飛び蹴り決まった!!
『なっ、なんだ?!コイツ。この子の友達か?!COOLの溜まり場に来て暴れてなめた真似してくれんじゃねーか!!』
あっここはCOOLの溜まり場だったんだった。
呆れるね。暴走族のクセに。
『那都サンどーします?!コイツら。』
総長みたいな人が来た。長い特攻服だからやっぱり総長か。
『好きにしろ。。。』