CANDY POT~キャンディーポット~【完】
ベッドの軋む音
あれから、急いでホテルに帰って来て
今は私達二人の部屋。
さっきはしっかりと内装が見れなかったけど・・・凄いよやっぱり
キラキラとしている部屋との私達のぎくしゃくが・・・・
とってもおかしな雰囲気を醸し出してる。
「琥城君、さっきはごめんなさい。私には謝るって事しかできないから・・・ごめんなさい、私が自分でもっと早く男拒否症って言っとけば良かったんだよね?」
明音の口からでしか、本当の理由を聞き出せなかったんだもんね.....
初めて会った、合格発表の日
琥城君は、一生懸命になって助けてくれた・・・・
のに、理由を言わなかった。
ううん、言えなかった......
言ったら、また
離れて言っちゃうって思ったんだ。
今は私達二人の部屋。
さっきはしっかりと内装が見れなかったけど・・・凄いよやっぱり
キラキラとしている部屋との私達のぎくしゃくが・・・・
とってもおかしな雰囲気を醸し出してる。
「琥城君、さっきはごめんなさい。私には謝るって事しかできないから・・・ごめんなさい、私が自分でもっと早く男拒否症って言っとけば良かったんだよね?」
明音の口からでしか、本当の理由を聞き出せなかったんだもんね.....
初めて会った、合格発表の日
琥城君は、一生懸命になって助けてくれた・・・・
のに、理由を言わなかった。
ううん、言えなかった......
言ったら、また
離れて言っちゃうって思ったんだ。