CANDY POT~キャンディーポット~【完】
空を見上げたまま・・・・・の琥城君が何で


何で私の目の前にいるの?


ってそれより、何で私は気付かなかったの????



――ギシッ

思わず後ろのベッドに後ずさりしちゃったし


なんか、冗談(?)で言った、「何発でも殴っていいよ。」を実行されそうな感じだよ?



この雰囲気はーーー



「なぁ、琴梨、気付かなかったのか?俺が何で不機嫌か」


「いっ・・いや、だから・・私が自分で言わなかった・・から。じゃ・・ないの?」



思うように、この威圧感で喋れない
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