CANDY POT~キャンディーポット~【完】
「うわっ!?」
そう言って亮はお手洗いから逃げて行った。



ガクガクガクガク

「ひっ....ひっく.....ひっ」

涙が止まんない....



「ちょっと、あなた大丈夫?さっきのひとあなたの彼氏さん?」


たまたま、清掃をしようとした店員さんがドアを開けた時



私達を見つけ


私を助けてくれた。



「・・ち・・・がっ・・」


「違うのね?」


喋れない状態だったので、ただ頷く。
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