CANDY POT~キャンディーポット~【完】
「正反対・・・っか~・・・あっ!!メアド聞いていい?っと高校はどこに入る予定?」

運転しながら芽依さんは片手で携帯を指差した。

「あっ!はい・・・高校は夢森に入る予定です・・・・無理だと思うけど」

「夢森っ!?そっか~琴梨ちゃん、入ってくれるんだ~~嬉しい!!あっと携帯、携帯~・・・あった!赤外線よろしく」

凄い・・・・運転しながら、携帯を鞄の中から出して私の掌に置いた。


「芽依さん凄いですね・・・・器用だ」






うちへの道のりは言っておいたので、着くまであと15分ほどだ

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