<短編>#おまじない



このおまじないには注意点があって、誰にも触れられてはいけないのだ。





―まさか本人にやられるなんて‥





私はガックリと肩を落とし、虚しさから机に顔を伏せた





「 菊地?どうしたんだよ‥(´・ω・)? 」





心配そうな尚の声が聞こえたけど、尚を見たら泣いちゃいそうで





顔を上げれなかった。



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