最低男があたしの彼氏!?

「ゆ…う……ま…。」

優真様…。

「とにかく!!これ以上由梨那に手ぇだしたら俺が許さねぇからな!!!!」

「…クッ」

その男は優真様の言葉を聞く限り、黙り込んでしまった。

「…いくぞ。由梨那は俺が連れて行く。」

「は…はい」

そう言った優真様は、由梨那をお姫様抱っこして、コンビニを出て行った。

ウチはさっきの男に一言つぶやいてからコンビニを出て行った。





「由梨那にはもう、優真様がいるから。あんたなんか手出し出来ないわよ。今回この事件を起こしたこと、せいぜい後悔するといいわ。」





あぁ、スッキリした♪
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