私の彼氏は年下君




そのまま一緒に校舎を出た。



「秋人君……今日なんかあった?」


気になって聞いてみた



「……」


秋人君は何も言わず立ち止まった。



「ねぇ、どうし───

「優那」



言葉を遮られ、名前を呼ばれた。










「いい加減


気付けよ」














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