私の彼氏は年下君




まず思い浮かんだのは学校だった。



今日は財布カバンから出してないけど……

もしかしたら落としたかもしれない。





学校、戻るか。


ここからそんな遠くないし。


よし、そうしよう。



私はすぐ本屋を出て、学校に向かって歩き出した。



私、本屋入って、自分のカバンの中探って、すぐ店出るとかどんだけ怪しい客なのよ……。




色々考えながら学校に向かった。














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