私の彼氏は年下君




息切れが少しおさまると、私は自分の席に行き、財布を探した。



「あ……」



馬鹿な私は

「どーぞ盗んで下さい」と言わんばかりに机の上に財布を忘れていった。



マジ何してだろ。





とりあえず私は財布をカバンに、きちんと!しまい教室を出た。




誰もいない教室は変な感じがした。










< 20 / 244 >

この作品をシェア

pagetop