私の彼氏は年下君





ちゅっ




軽く触れるだけの優しいキスだった。



そして


「優那はまだお子様だからこのくらいにしとかねぇとな」



悪戯に笑いながら私をからかう。



「なっ、私の方が年上だもんっ!!」



ホントは、触れるだけのキスも、物凄い恥ずかしかったけど…………




「…………そーかよ。じゃ、遠慮なく」



「……へっ!?ちょ、ダメだよっ!!」



そう言ってるのにまたお構い無しに近付いてくる秋人君。












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