私の彼氏は年下君





秋人君がようやく離れてからも、私は息があがっていた。



「優那が悪い。優那が。」



「なっ」


私は何もしてないじゃないかっ!!


…………ほんの少ーし無視しただけだし。



「いつまでもも拗ねてんじゃねぇよ。またするぞ」



「拗ねてないし」









……と、まぁこんな感じでこの後も色々と言い合いながら帰って言った。


まぁ、秋人君にはほとんど聞き流されたけど……













< 241 / 244 >

この作品をシェア

pagetop