涙の空ノート
始まりの空~涙色~
「僕が守るからっ」
そう、僕が守る。きみを。
小さいころに誓いを立てた。
「じゃあ、海は空のつかいのものだよ。ずうっとずうっと。
それで、空はお姫様っ!!」
彼女は、瞳をキラキラさせた。
「かしこまりました^^」
そのあと僕は空姫に跪きそして抱擁した。
・・・・・・・・・・そして現在。
「海、うちのスクバは?」
「あとで学校にとりいく。」
お姫様は、ほんの10年ほどで随分とケバくなり、華奢な体つきとかわいらしい顔にまっ
たく似合わないわがままを吐く姫に変貌した・・・。ハハ。
姫は今日もまた俺の背中でため息をつく。
毎日毎日おぶって帰らされてため息つきたいのは俺のほう・・・
変な・・・誤解されたら困る。
姫とつかいのもの。
それから、しいて他の関係を言えば幼馴染というもんだ。
・・・おさななじみ。
誤解されては・・・困る。
そう、僕が守る。きみを。
小さいころに誓いを立てた。
「じゃあ、海は空のつかいのものだよ。ずうっとずうっと。
それで、空はお姫様っ!!」
彼女は、瞳をキラキラさせた。
「かしこまりました^^」
そのあと僕は空姫に跪きそして抱擁した。
・・・・・・・・・・そして現在。
「海、うちのスクバは?」
「あとで学校にとりいく。」
お姫様は、ほんの10年ほどで随分とケバくなり、華奢な体つきとかわいらしい顔にまっ
たく似合わないわがままを吐く姫に変貌した・・・。ハハ。
姫は今日もまた俺の背中でため息をつく。
毎日毎日おぶって帰らされてため息つきたいのは俺のほう・・・
変な・・・誤解されたら困る。
姫とつかいのもの。
それから、しいて他の関係を言えば幼馴染というもんだ。
・・・おさななじみ。
誤解されては・・・困る。