菊の花
「御簾の中でおとなしくしてなさい」

清煉は牛車の方に桔梗を押す

「いやですね。まだ戦います」

「なら寝ておきなさい」

そういうと清煉は桔梗の首の後ろを叩き桔梗の意識をとばした

「こんなのが避けられないほどになってるのに・・・馬鹿な奴」

そう言って桔梗を御簾の中に放り込み残りの数人を倒した


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