本当に好きだった…
過去
「はぁ…」
私は今、中学校の入学式の真っ最中だ。
今日から、中学生になるけど小学校からの持ち上がりの生徒が多くてそれほどの変化はない。
「さーくら」
いま私を読んだのは小学校からの友人の明日香(あすか)だ
「なにボーっとしてんの?入学式終わるよ?」
「あぁごめん。なんか疲れてて…」
「フーン。まっそんなことより、早く終わるといいね。」
「うん。」
明日香と話していると長い校長の話も終わりそれぞれのクラスに別れるようだ。