嘘つき彼女ははーちゃんです。


「はーちゃん!」


「う…ん?」


はーちゃんが振り向く。

「好きだよ。」



「う…う……ん。」


またはーちゃんは悲しそうな顔をして、俯く…




「はーちゃん?
どうしたの!?」


はーちゃんは顔をあげて苦笑いをする。

「うう…うん…
なんでもないよ!」



「次はどこに行く?」



「またペンギンがみたい〃」


「またペンギン?」


「ペンギンがいいの!
早く行こう!」



俺たちは、手を繋ぎペンギンコーナーに行く―――――。




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