嘘つき彼女ははーちゃんです。


「えっ…え?」

次は無理矢理、外に押し出された。

「早く帰らないと明日起きれないよ!」


「うん。
お母さん大丈夫なの?」


と言うとお母さんが玄関へ来る。


「いいのよ!
また遊びに来てね。」


「はい。わかりました。
じゃあ帰ります。」


俺は、車に乗り込む。


「じゃあはーちゃん、お母さん
お邪魔しました。
また来ます。」

そうすると、はーちゃんは、手を振りながら…

「ばいばい。」

と俺に言う。


俺は、車を走り出し、家に帰った。


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