桜の木の下で。
二人っきりで~文化祭~
それから1ヶ月後。
校内では、文化祭の雰囲気になって来た。
「それで?愛しのダーリンは来るの?」
「”愛しのダーリン”って・・・アンタねぇ~」
私は購買で買ったパンを食べた。
「だって、婚約者でしょ?愛しのダーリンって言う表現でも間違いはないんじゃない?」
「まぁ、そうだけど・・・。ってか、有子!」
「ん?」
「私と大野先生が婚約してるって・・・誰にも言ってないよね?」
「勿論。だって・・・ねぇ~」
有子はニヤリとした。
「はいはい・・・」
「それで?大野先生は来るの?」
「メールの返事がないから解らない・・・。でも、文化祭は来てくれると思うよ・・・」
「そうっか。良かったね♪」
「まぁね(笑)」
それから、4週間後。
「よぉ、東雲っ♪」
「うわぁ~・・・来たし」
「あのなぁ~・・・」
「冗談、冗談」
大野先生はサングラスを外した。
「・・・つうか、お前のクラスなにやるんだ?」
「ん?模擬店」
「へぇ~・・・。後で行こうっかな」
「うん、待ってる♪」
大野先生は私の頭をポンポンと叩いた。
「ちょっ・・・///」
校内では、文化祭の雰囲気になって来た。
「それで?愛しのダーリンは来るの?」
「”愛しのダーリン”って・・・アンタねぇ~」
私は購買で買ったパンを食べた。
「だって、婚約者でしょ?愛しのダーリンって言う表現でも間違いはないんじゃない?」
「まぁ、そうだけど・・・。ってか、有子!」
「ん?」
「私と大野先生が婚約してるって・・・誰にも言ってないよね?」
「勿論。だって・・・ねぇ~」
有子はニヤリとした。
「はいはい・・・」
「それで?大野先生は来るの?」
「メールの返事がないから解らない・・・。でも、文化祭は来てくれると思うよ・・・」
「そうっか。良かったね♪」
「まぁね(笑)」
それから、4週間後。
「よぉ、東雲っ♪」
「うわぁ~・・・来たし」
「あのなぁ~・・・」
「冗談、冗談」
大野先生はサングラスを外した。
「・・・つうか、お前のクラスなにやるんだ?」
「ん?模擬店」
「へぇ~・・・。後で行こうっかな」
「うん、待ってる♪」
大野先生は私の頭をポンポンと叩いた。
「ちょっ・・・///」