桜の木の下で。
誕生日
そして、5月14日。
「ってか!!」
「ん?」
食堂でお昼を食べている私達。
「去年は良くも嘘付いてくれたねぇ~・・・。先生の誕生日っ!!」
「ゲッ・・・」
「まぁ、許すけどね♪」
「仁菜ぁ~・・・」
まぁ・・・あの頃はムカついてたし・・・(笑)
「んで?今夜会うの?」
「え?何で今日の夜?」
「だって、日付変わったら・・・先生の誕生日じゃん♪」
「・・・まぁ、先生に会えるかどうかメールはしたけど・・・ぉ~・・・」
「まさか、返信ないの?」
私は頷いた。
「先生も薄情者だ!」
「有子、声デカイっ!」
「・・・ごめん」
「・・・」
休み時間に電話をしても出ないし・・・。
もう、何のぉ!
「次の問題は・・・東雲っ!」
「ほ、ほぉ~い・・・」
私は立ち上がった。
その時だった。
急にめまいがし、私はそのまま倒れた。
「東雲っ!?」
「仁菜っ!!」
「ってか!!」
「ん?」
食堂でお昼を食べている私達。
「去年は良くも嘘付いてくれたねぇ~・・・。先生の誕生日っ!!」
「ゲッ・・・」
「まぁ、許すけどね♪」
「仁菜ぁ~・・・」
まぁ・・・あの頃はムカついてたし・・・(笑)
「んで?今夜会うの?」
「え?何で今日の夜?」
「だって、日付変わったら・・・先生の誕生日じゃん♪」
「・・・まぁ、先生に会えるかどうかメールはしたけど・・・ぉ~・・・」
「まさか、返信ないの?」
私は頷いた。
「先生も薄情者だ!」
「有子、声デカイっ!」
「・・・ごめん」
「・・・」
休み時間に電話をしても出ないし・・・。
もう、何のぉ!
「次の問題は・・・東雲っ!」
「ほ、ほぉ~い・・・」
私は立ち上がった。
その時だった。
急にめまいがし、私はそのまま倒れた。
「東雲っ!?」
「仁菜っ!!」