ほんとうの卒業
洗面を終えて遅い朝の忙しさも一段落した雪華。
部屋でミルクティをのみながら制服を見つめている。
『あっ!ネットの奴が制服姿見たいって言ってたから、制服写メしょうかなぁ―…。写メなんかより雪華がただ着たいだけとも言うけど』
ミルクティをテーブルに置き、壁に掛けてある制服をベッドに置いて、服を脱ぎ始める。
部屋にある姿見を見て
『さすがに下着姿で写メとかムリだわ』
笑いながら制服のスカートを履き、真新しい制服姿が姿見に映し出された。
『可愛い!!博愛女子の制服可愛すぎる…、って、見とれてたよ…自分キモイ…。写メしょ』
携帯で鏡越しにニコニコ顔で写メを何枚も写していた時に、携帯のメール受信音が鳴った。
『あぁ――――!!!!うざいなぁ―…。ノリノリなのにメールとか、まじうざい…』
頬を膨らましながら、受信したメールを開と…………。
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部屋でミルクティをのみながら制服を見つめている。
『あっ!ネットの奴が制服姿見たいって言ってたから、制服写メしょうかなぁ―…。写メなんかより雪華がただ着たいだけとも言うけど』
ミルクティをテーブルに置き、壁に掛けてある制服をベッドに置いて、服を脱ぎ始める。
部屋にある姿見を見て
『さすがに下着姿で写メとかムリだわ』
笑いながら制服のスカートを履き、真新しい制服姿が姿見に映し出された。
『可愛い!!博愛女子の制服可愛すぎる…、って、見とれてたよ…自分キモイ…。写メしょ』
携帯で鏡越しにニコニコ顔で写メを何枚も写していた時に、携帯のメール受信音が鳴った。
『あぁ――――!!!!うざいなぁ―…。ノリノリなのにメールとか、まじうざい…』
頬を膨らましながら、受信したメールを開と…………。
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