恋の音楽



「汚なっ!」




ドラムの音をたどる限り、目の前の埃被った場所を通らなきゃいけない。



「はぁ〜。行きますか」




埃被った場所を進み、目の前には古びた扉。



「学校にはにつかない場所だよね。ってか、こんな所で・・」




とにかく扉を開けてみる。



ガチャ――‐




扉を開けると、ドラムを叩いている男の人



「この人が」



呟いた声が聞こえたのか、ドラムの音は止んだ。




「・・・・あんた、誰?」



「アタシ?」



「あんた、以外、誰がいるの?」



「そっか」




ドラムの彼は、椅子から立ち上がるとこちらへ向かってくる。


ってか、身長高っ!!




「アタシは、江波春風。君は」



ドンッ



「痛っ!!」




話の途中で、いきなり後ろの扉が開いたことにより、当たった。



「こーう!!待たせてごめんっ。」



「大丈夫」



「女の人だ!」



「誰、この人」




目の前には、可愛い顔した男子と女の子、そして金髪の男子。



「あんた達が、LIFE?」



「そうだよ〜♪♪」



ビンゴ!









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