不良が愛する女は地味子!?
お茶を飲んでいたら、ゆうたが、


「じゃあ~、好きな人はいる?」


その質問のせいで、顔がさっきより赤くなり、飲んでいたお茶を吹き出した。


「何!もしかして、好きな人がいるの?」


「い、いる訳ないじゃん!」


すると、ゆうたは、意地悪く笑い、


「へぇ~、いるんだ~!」


「いる訳ないじゃん!!」



「でも、男には、気をつけろよ!身体目当ての奴もいるから、」


「ゆうたのことじゃん!」


ゆうたが、女の子の身体目当てじゃん!!






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