好きになるだけで・・・
「もう!やめよう!!」

芽衣が言った。

「そうだね!!」

桜も言った。

「あ!そうだ!芽衣と嬉々は私の家に泊まりに来ない?」

「え!いいの?」
私はビックリした・・・

「いいよ~♪」

「ありがとう・・・」
私はお母さんのいる家に帰りたくなかった・・・
だから・・・桜の一言はすごく嬉しかった。

「じゃ~決まり~!あ!慶はダメね♪」

「わかってるわ!」

桜も芽衣もすごく楽しそうに見えた。

「あのね!桜の家はめちゃくちゃでかいからね!!」

芽衣は自慢してきた。

「え!そうなの!!」

「うんうん!お父さんが社長さんだからな桜!」

芽衣は嬉しそうに言った。

「まあ~ね~!」

そのあとみんなといっぱい話した。
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