好きになるだけで・・・
「さ!教室戻ろう~!!」

桜にはいろんなことで助けられてる・・・

いつか恩返しできたら良いな・・・

「桜~なんで嬉々とどこ行ってた?」

「ごめん・・・芽衣購買いってたんだけど・・・なくて!!」

「そっか~~」

芽衣はなにも疑わず席についた。

「今日・・・英語お前あたるぞ!」

「え!うそ~~~」

慶が私にいった。

「慶!教えて!!やばい・・・」

「いや・・・俺忙しいし・・・」

「はあ~けち!!」

「なんか!なかいいよね~そこ2人!!」

芽衣と桜が怪しい目でこっちを見た。

「そんな!ことないよ!!」

「ふ~ん」

桜は実に怪しそうに見てくる・・・


「私には恋するしかくないし・・・」


「だから・・・もう・・・恋を二度としないよ!!」


慶は私をずっとみつめていた。
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