好きになるだけで・・・

私と慶は教室に行った。


「お!お帰り~~」

「お帰り★」

芽衣と桜が教室でまっていてくれた。

「うん!ただいま」


「どうだった?王子の迎えは★」

桜はニヤニヤしながら言った。


「どうもないよ!!」


「まったく素直じゃないな~」

芽衣はあきれていった。


「本当だよ・・・まあ~そこが嬉々らしい」

慶は笑いながらそう言った。


「じゃ~私は嬉々と2人で帰るから★」



「芽衣はどうせ彼氏と帰るんでしょう♪」


「もちろん☆」


「慶も私達と帰る?」


「バーカ!遠慮しとくわ」



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