時の皇子と記憶の舞姫
記憶の舞姫と時の使い手
* * *
【美羽side】
いったぁーい…
おしりをかなり強く打ったみたい…
それに…
「ここは…どこ…?」
「はぁはぁ…陛下ーっ!!女の子がいますっ!!ちっちゃくて可愛い女の子!!」
「へ…?」
目の前にいるのは薄桃色の髪をした男の子。
心配そうにあたしの顔を覗き込む。
「なんか…髪の色は違うけど…星来に顔が似てるね。」
「え…?」
「あー!!白斗!!この子が落ちてきたみたい!!
怪我がないか診てあげてー。」
「うん。
どこか痛いところとかはない?」
今度は目の前に銀髪の男の人が現れた。
…一体ここはどこで…皆さんは誰…?
【美羽side】
いったぁーい…
おしりをかなり強く打ったみたい…
それに…
「ここは…どこ…?」
「はぁはぁ…陛下ーっ!!女の子がいますっ!!ちっちゃくて可愛い女の子!!」
「へ…?」
目の前にいるのは薄桃色の髪をした男の子。
心配そうにあたしの顔を覗き込む。
「なんか…髪の色は違うけど…星来に顔が似てるね。」
「え…?」
「あー!!白斗!!この子が落ちてきたみたい!!
怪我がないか診てあげてー。」
「うん。
どこか痛いところとかはない?」
今度は目の前に銀髪の男の人が現れた。
…一体ここはどこで…皆さんは誰…?