初恋
ハァ…  ハァ…

「な…中で出してもいいかい?」


「ぇ…、やめてほしい」


「そうか、それなら仕方がないなぁ」


おじさんはアタシの中に舌を入れた


「んんっ  あっ」


声が止まらない


「可愛いっ、感じてんの?」


「う…うんっ」


きっと耳まで真っ赤だ。






「はいっ、10万」

「あ…ありがとうございます」


「またねっ」


罪悪感でいっぱい



「もう、援交はやめよう」



後ろを向き歩き出そうとすると


バゴッ


ニブイ音がした。


その瞬間意識がなくなり


その場に倒れこんだ…



「…?!」


「……ww」




たくさんの話し声が聞こえる


「マジで?!」


「マジ マジww」


「あ…あのぉ」


声をかけると


「あぁ~起きた?おはょっ」


男がこっちによって来る


手首をつかみ


「お前、俺の女になれよっ」


そう言って


唇と唇が

 
重なり合った…

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