拾ってください!
うんうんと1人納得していると、横から明るい声が聞こえてきた。
「いやーよかったね!!麓思い出してもらえて!
情報収集したかいがあったってもんだよー。」
・・・すっかり忘れてた。
もう一つ疑問があるんだった。
「あのですね、菊原さん。
私の情報を大分知ってるみたいですが・・・どこからその情報を手に入れたんですか・・・?」
「えー。そんなの秘密に決まってるじゃーん!
あ、でも大概の情報はオレの手にかかれば分かるよ。」
またニコニコとした笑顔を浮かべ、私の頭を撫でながら楽しそうに答える。
この人・・・怖い・・・。
絶対敵にまわしちゃいけないタイプの人間だ。
「ちなみにきょーちゃんの身長・体重・スリーサイズもバッチリだよ!」
・・・・・・。
誰か!!
誰かこの人殴って今すぐこの記憶をこの人からなくして!!
小心者の私はできないから!!
心のなかで必死に叫んでいると隣からぬっと手が伸びてきて頭の上にあった菊原さんの手を叩き落とした。
「いやーよかったね!!麓思い出してもらえて!
情報収集したかいがあったってもんだよー。」
・・・すっかり忘れてた。
もう一つ疑問があるんだった。
「あのですね、菊原さん。
私の情報を大分知ってるみたいですが・・・どこからその情報を手に入れたんですか・・・?」
「えー。そんなの秘密に決まってるじゃーん!
あ、でも大概の情報はオレの手にかかれば分かるよ。」
またニコニコとした笑顔を浮かべ、私の頭を撫でながら楽しそうに答える。
この人・・・怖い・・・。
絶対敵にまわしちゃいけないタイプの人間だ。
「ちなみにきょーちゃんの身長・体重・スリーサイズもバッチリだよ!」
・・・・・・。
誰か!!
誰かこの人殴って今すぐこの記憶をこの人からなくして!!
小心者の私はできないから!!
心のなかで必死に叫んでいると隣からぬっと手が伸びてきて頭の上にあった菊原さんの手を叩き落とした。