拾ってください!
ちょっとびっくりして隣を見ると、
不機嫌そうな顔をしたシロさんがいた。
「ミコト、お前・・・」
も、もしかして!!
菊原さんを怒ってくれるんですか!?
個人情報の大切さについて説いてくれるとか!!
期待をこめてシロさんにキラキラした視線を送る。
「さっきから成瀬の下の名前呼びすぎだ。
俺でも成瀬なのに。」
全然違った!!!
もう本当に全然見当違いだった!!
思わずガックリと肩を落とす私。
そんな私を気にも留めず、
「えー。いいでしょ、別にー。
じゃあさ、麓はきょーちゃんのことあだ名で呼んじゃえば?なんかトクベツっぽくない?」
と、提案する愉快犯。
口の端あがってますよ。
「あだな・・・。」
と、反応するシロさん。
そんなに真剣に考えなくていいですよ。
不機嫌そうな顔をしたシロさんがいた。
「ミコト、お前・・・」
も、もしかして!!
菊原さんを怒ってくれるんですか!?
個人情報の大切さについて説いてくれるとか!!
期待をこめてシロさんにキラキラした視線を送る。
「さっきから成瀬の下の名前呼びすぎだ。
俺でも成瀬なのに。」
全然違った!!!
もう本当に全然見当違いだった!!
思わずガックリと肩を落とす私。
そんな私を気にも留めず、
「えー。いいでしょ、別にー。
じゃあさ、麓はきょーちゃんのことあだ名で呼んじゃえば?なんかトクベツっぽくない?」
と、提案する愉快犯。
口の端あがってますよ。
「あだな・・・。」
と、反応するシロさん。
そんなに真剣に考えなくていいですよ。