たとえ僕が


ブロンドの髪をした
君が僕を見た


『君は…誰?』


「…大丈夫なの?
誰か待っているの?

……違うわよね」


『君は…僕を助ける?』



すると君は
僕をジッと見た



「あなた…綺麗な瞳ね」



ドクン…



暗かった視界に
光が生まれた



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