女のあたしが男子校に!?

「うん!だってめっちゃ女物の香水の匂いしたよ!?」

「えっ!?海翔わかるの?」

「うん♪だって、僕の家化粧品扱ってるから♪」

あぁ〜
そりゃ、バレるね…
弘毅は、今さっきわかったみたいだし…
匠は!?
どうして!?

「これ部屋に持ってくよ?」

海翔は、人数分の紅茶を持っていってしまった。

は、早い
テキパキやる子なのね。




< 29 / 313 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop