プラトニック・ラブ




「ふーん。まぁなんでもいいけれど、前のように無茶するようなことは絶対にしないでね?」



「う…うん。今日は本当何もない。あえて言うのであれば寝不足」



他愛のない毎日。


それなのになぜだろう。


今までより輝いて見えるのは、心の重りが無くなり軽くなったからだろうか。



迅に会いたい。


会うのが楽しみだ。




「おっはよーっ」



「おはよう」



参上するのはお馬鹿ズとでも呼んでおこうか。


騒がしいお2人が登場した。



変わらない時間。


変わらない毎日。




輝くのはあたしの世界。




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