お年頃恋愛【完】
ミニストーリー

キスマーク禁止



「吉野!!」


「京?どうし‥ン‥‥」



この頃の吉野は可愛いから不安。


この間だって山田だか村田だかに告られてたし。



「んん、京、ちょ、待って!!」


「待てない」



吉野は断ってくれたらしいケド、オレ的すっごい不安で。


オレのだって、吉野はオレのものなんだって。


そう言いたくて吉野の首筋に印をつける。


今ここはオレの部屋。


家には誰もいない。


さりげなく、吉野のワイシャツのボタンを外してたら‥



「京の馬鹿!!」



吉野に怒られた。


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