─仮面─偽りの微笑み
嫌がる彼女からするりと服を脱がせ、露わになった胸元に唇を寄せると、谷間を舌でなぞる。
「はぁ…ッ…ぁ…」
ブラをくいっとずらすと、顔を覗かせた小さな蕾。
「はっ…かぁわい…触ってほしいんだ?」
小さな蕾は触れて欲しそうに、ピンと主張していた。
「えっ…あ…や…そんなんじゃっ…んぁッ…あん…あっ」
小さな蕾に口づけて、それを口にふくんで甘噛みした。
その刺激に仰け反る彼女の身体。
吸ったり舐めたり…転がしたり…。
そのたびに彼女は喘ぐ。
彼女が喘ぐたび、俺も高ぶっていく。
狂おしい程に愛おしい。
優しくしたい、でも壊したい。
可笑しくなる程に…俺はお前に溺れてるんだ。
だからお前も俺に溺れろよ…。