─仮面─偽りの微笑み

「あのっ…えっと…そのぉ…もっと…」



「もっと何?」



修一がくっと口角を上げ妖しく微笑む。



「もっと…さっ…触っても…いい…よ///」



「いいの?本当に?」



美麗は真っ赤な顔でコクンと頷く。



「じゃあ遠慮なく♪」



「えっ?!きゃっ」



修一はばっとブラウスを開くと、じっと胸元を見つめた。



「あっ…あんまり見ないでっ///」



背中に手を回しプツンとホックを外すと、解放された胸がふるっと揺れる。



それが修一の興奮をより一層あおる。

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