叶わないと知りながら



教室に行くと蓮君が居た

外を眺めていて、それだけなのにドキドキする


「れ・・蓮く・・ん
 ごめんね・・・、待っててくれて」


「別に・・」


はぁーー・・・
・・すごく、緊張する

心臓が、ドクドクとものすごい勢いでなっている・・・


「あたし・・
 蓮君の事が、すきです・・・!!」


いえた・・・

あたし、今顔真っ赤だよね・・・
この場かあ、逃げたくなるような気持ちになる・・




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