ホントの自分

着ていたキャミと短パンは航太の

器用な手によってすぐに脱がされた。

私はブラとパンツだけになっていた。

「そんな見ないでよ・・。恥ずかしい。」

私の顔は真っ赤に火照っていた。

航太と吐息が交じり合うたびに感じてしまう。

さっき公園でされたキスとはまた違うキス。

舌がさっきより奥に入ってきて苦しい。


唇が離れた瞬間航太の細長い腕は私の背中に回って私のブラの

ホックをはずす。

航太は私の胸を見て顔を真っ赤にする。

そんな航太が大好き。愛してる。

やっぱ運命って信じていいんだな。


「パンツ邪魔。」

言葉と同時に航太は自分のパンツを脱いでから

私の太ももからパンツへと手を移動させ

履いていたパンツを降ろした。



バサッ

降ろされたと同時に私の目に飛び込んできたのは

航太のアレ。

航太はみるみるうちに顔が赤くなっていく。


「そんな見んなよ。恥ずかしい。」

「あっ・・ご・・ゴメン!!」


「じゃぁいっきま~す↑」


ええええええええ!!??

ヤるの?

私今からバージン卒業するの?



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