禁断兄妹恋愛
海にでも行こうか
山にでも行こうか
死にたいよ……
朝、好きって言ってくれたじゃん
そっか
あれはただ
家族だから
好きって言ってくれたんだ。
馬鹿だなぁ私……
どこに行こう………
「あっ!」
ふと思いついたのは、近くの小さな公園。
小さいときによくお兄ちゃんと遊んだ………
思い出の公園。
数分歩くと、公園に着いた。
人影の無い、静かな公園
目に入ったのは学校の木陰の木くらいの大きな木だった。
そう言えばこの木から降りれなくて、泣いた日もあったっけ………
そしてお兄ちゃんに助けてもらったんだ………
また
助けてくれるかな?
自力で何とか登り終えた頃には、もう空は真っ暗で、時間もわからない。
「お腹空いた………」
山にでも行こうか
死にたいよ……
朝、好きって言ってくれたじゃん
そっか
あれはただ
家族だから
好きって言ってくれたんだ。
馬鹿だなぁ私……
どこに行こう………
「あっ!」
ふと思いついたのは、近くの小さな公園。
小さいときによくお兄ちゃんと遊んだ………
思い出の公園。
数分歩くと、公園に着いた。
人影の無い、静かな公園
目に入ったのは学校の木陰の木くらいの大きな木だった。
そう言えばこの木から降りれなくて、泣いた日もあったっけ………
そしてお兄ちゃんに助けてもらったんだ………
また
助けてくれるかな?
自力で何とか登り終えた頃には、もう空は真っ暗で、時間もわからない。
「お腹空いた………」